健診結果の自動判定について
概要個別自動判定STEP. 1 健診結果一覧へ遷移STEP. 2 任意の健診結果を選択STEP. 3 自動判定ボタンをクリックSTEP. 4 自動判定の範囲を選択し実行STEP. 5 健診結果を更新一括自動判定STEP. 1 健診結果一覧へ遷移STEP. 2 任意の健診結果を選択STEP. 3 一括操作から自動判定を選択STEP. 4 自動判定の範囲を選択し実行
概要
CHECKUPの健診結果の自動判定手順を説明します。
健診結果の自動判定をするには、管理者または健診結果の編集権限を持つユーザーのみが行えます。
自動判定の機能は、各検査項目に設定された基準値に基づき判定やコメントなどを自動で入力するものになります。
基準値は契約情報で設定した判定基準分類に則っり、事前に登録されている基準値が使用されます。
自動判定は、個別または一括での判定が可能です。
自動判定が適応される範囲は、下記になります。
- 総合判定
- 総合コメント
- 検査分類の判定・コメント
- 検査項目の判定
- 検査項目のコメント
- 基準値
例えばデータ一括登録を使用して健診結果のデータを取り込んだ際に、取り込んだデータの基準値がCHECKUPで設定した基準値とは別の基準値だった場合、取り込んだ直後はCHECKUPで設定した基準値は反映されていません。
基準値のみCHECKUPで設定した基準値に変更したい場合、自動判定の範囲で「基準値」のにみチェックを入れ自動判定を行えば、CHECKUPで設定した基準値に差し替えることができます。
個別自動判定
STEP. 4 自動判定の範囲を選択し実行
自動判定を行いたい項目をチェックします。
項目 | 説明 |
---|---|
総合判定 | すべての検査結果を基に総合判定がA 〜 Eのいずれかに自動判定されます。 |
総合コメント | すべての検査結果を基に総合コメントが自動的に反映されます。 総合コメントに含む判定(複数選択可) 総合コメントに反映する判定を選択することができます。 判定Bを選択した場合、自動判定でBとなった検査項目のコメントのみが総合コメントに反映されます。 判定Aについては、特にコメントは出力されませんので選択肢に含まれていません。 総合コメントに表示する検査分類名 総合コメントに表示する検査分類名を検査分類マスターで設定した「検査分類名」または「分類表示項目」のいずれかを選択することができます。 ※「分類表示項目」とは、LIFE LOG(アプリ)で健診結果を表示する際の検査分類名です。 アプリでは、全施設共通の検査分類名でなくてはユーザーが違う検査分類と判断してしまうので、共通の表示項目にするためのものになります。 |
検査分類の判定・コメント | 検査結果を基に各検査分類の判定A 〜 Eのいずれかに自動判定・コメントが自動反映されます。 ※判定理由は、含まれません。 |
検査項目の判定 | 検査結果を基に各検査項目の判定A 〜 Eのいずれかに自動判定されます。 |
検査項目のコメント | 各検査項目のコメントが自動反映されます。 |
基準値 | 各検査項目の基準値が自動反映されます。 |
